寒川の掃除屋 湘 南 M・S サ ー ビ ス | お店のミカタ https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/ 【私達は小さな会社です。しかし、業界32年の実績があります】 https://asset.omisenomikata.jp/Hp360/e7/de/2534294/2534294_667ad4e7de_header_logo_pc.jpg 寒川の掃除屋 湘 南 M・S サ ー ビ ス https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/ 【お知らせ】 ハウスクリーニングで起業するあなたへ Sun, 14 May 2023 01:57:22 +0900 1974940 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/ ハウスクリーニングで起業するあなたへ 【日記】 ハウスクリーニングで起業したいあなたへ【従業員とアウトソーシング(外注)について】 Sat, 28 Mar 2020 04:43:18 +0900 2019386 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/2019386 これまでは、集客についてお話してきましたが、まだお話する事は沢山ありますがまたの機会にします。今回からは従業員とアウトソーシングについてお話したいと思います。<br />一番最初にも言いましたがハウスクリーニング需要はここ数年確実に伸びてきているようです。その為、参入障壁の低いハウスクリーニング業界も新規の起業が多くなってきています。しかし、小規模事業者は集客する事が苦手な事もあり価格競争に陥ってしまいがちです。私から見ても、考えられない様な低価格で価格設定をする業者がいますが、クオリティを下げてまで価格だけで勝負したところで長続きはしないと思います。<br />それに、ハウスクリーニング業界は清掃内容が標準化されていない事もあり、その内容を良く調べて見ると空室清掃においては、清掃業者によって清掃範囲が違う事がよくあります。例えば、床ワックスやベランダ清掃・シール剥がし等がオプションになっていたりする事がよくあります。(当社の場合はもちろん清掃範囲に含まれています)だとすれば、価格競争に何の意味があるでしょうか?最初は安くして価格だけで勝負をして、例え仕事が取れたとしても、サービスの質が低ければ、おそらく2回目は無いはずです。<br />また、掃除は家事の延長の様に捉えられがちですが、求められるクオリティのレベルが昔に比べると非常に高くなってきています。ですから、私はキチンとしたクオリティの高いサービスを提供している事業者であれば、フランチャイズや大手企業の様な価格設定が適正だと思いますが、現実的には営業力の無い私達の様な小さな事業者が、大手の様な価格設定をしても集客は難しいと思います。<br />しかしその反面、フランチャイズや大手の様に広告費やロイヤリティ等の中間マージンが必要無いので、その分低めの価格設定をしても十分利益は見込めます。あとはサービスのクオリティを維持していけばフランチャイズや大手にも対抗できるはずです。従業員を雇うにしても、アウトソーシングするにしても受注である程度適切な価格設定にしないと経営が難しくなる事は確かです。<br />最近は最低賃金(時給)も上がってきているので、人の雇用は段々難しくなってきています。そこで、次回は、私が今まで力を入れて来た営業方法と雇用についてお話したいと思います。<br /><br />               続く<br />        <br /><br /><br /> 【日記】 ハウスクリーニングで起業したいあなたへ Sat, 18 Jan 2020 06:15:43 +0900 1974939 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/1974939 近年ハウスクリーニングの需要が高まりつつありますが、それに伴いネット上では様々な<br /><br />情報が飛び交っています。しかし、ハウスクリーニングで起業するには、あまり役に立た<br /><br />ないごく一般的な情報ばかりの様な気がしてなりません。例えば、もしあなたがハウスク<br /><br />リーニングで起業するとしたら何を知りたいですか?<br /><br />集客についてですか?清掃技術についてですか?業界の現状についてですか?<br /><br />知りたい事は色々あると思います。しかし、とりあえず起業した以上、最低限、生活でき<br /><br />るだけの収入を得なければなりませんよね。では具体的に何をすれば良いと思いますか?<br /><br />一番大切な事は仕事を取って来ること(集客)ではないでしょうか?<br /><br />それには、営業(飛び込み)する事や、広告(チラシ・DM)・ネット集客等色々な集客方<br /><br />法があり、またフランチャイズと言う選択肢もありますが、それでは具体的に何をすれば<br /><br />よいのでしょう?<br /><br />実際起業するにあたって本当に価値のある情報は無料で手に入れるのは難しいと思いま<br /><br />す。費用をかけずに情報を手に入れる方法。それはやはり実際に経験してきた人から<br /><br />聞くのが一番早いのではないでしょうか?私が30年間で経験してきた成功例や失敗例をお<br /><br />話しますので、起業の参考にして下さい。きっと役に立つと思います。<br /> <br />まず、起業をするにあたっては最初は誰でも手探り状態だと思います。何事も仮説を立て<br /><br />て実行し、その結果を受けて検証し、改善して行く。これを繰り返して行く事でノウハウ<br /><br />を蓄積できるはずです。<br />                                        この様に自分の頭で考えて行動していかないと長くは続かないと思います。与えられ<br /><br />た情報だけを元に開業出来るほど簡単な業界ではありません。確かに何の資格がなくとも<br /><br />起業でき、少ない資金でも開業が可能な業界なので参入障壁は低い業界ではありますが、<br /><br />起業する為のハードルが低い分、参入者も多くなるので競争が激しくなるのも当然です。<br /><br />甘く考えて起業すると失敗するかもしれません。フランチャイズに加盟するにしても、自<br /><br />分で開業するにしても基本は自分で集客する仕組みを作っていかないと、長続きしませ<br /><br />ん。飛び込み営業や、ホームページ・ダイレクトメール・チラシ等、集客方法は沢山あり<br /><br />ますが、今はハウスクリーニング業者も増えてきているので、この競争の中で勝ち残って<br /><br />いくのはそう簡単ではありません。<br /><br />ハウスクリーニング業界は、そう古い業界ではないので私の様に30年近くも現場に携わっ<br /><br />ている人はあまり居ないと思います。私がこの仕事を始めた平成3年頃はハウスクリーニ<br /><br />ングと言う言葉すら聞いたことがありませんでした。私が今まで経験してきて言いえる事<br /><br />として、ハウスクリーニングは決して楽な仕事ではないと言う事です。メリットだけが強<br /><br />調される広告が多いですが、仕事をしていると30年近くたった今でも、心が折れそうにな<br /><br />る時があります。例えば、一つの例に過ぎませんが、汚れたトイレの便器に首を突っ込ん<br /><br />で掃除をしている時など、おれは「何でこんな事をしているんだろう」と、今更ながら、<br /><br />ふと思う事が多々あります。また、見た目より体力的にもかなりキツイ仕事です。その<br /><br />上、世間一般からは今だに底辺の仕事と認識される事も現実的にはあります。<br /><br />この様な現実を踏まえて起業しないと、特に仕事が上手くいかなくなった時等は、こんな<br /><br />はずではなかったと言う事になりかねません。この様に、メリットだけでなく、デメリッ<br /><br />トについても納得の上で起業しないと長くは続きせん。(メリットについては、どのサイ<br /><br />トにも書いてあるので割愛させて頂きます。)<br /><br />【それでは、ハウスクリーニングで起業したいあなたへ】<br /><br />当社は個人事業ではありますが、今年(令和元年)の7月で創業29年を迎える事ができ<br /><br />ました。この29年間の間に廃業の危機も何度か経験しましたが、何故か今現在も廃業す<br /><br />る事無く、このビジネスを継続していく事が出来ています。創業初期頃からの同業者仲間<br /><br />も14~15人いましたが、今残っているのは、当社と友人のT商店の2社だけになってし<br /><br />まいました。廃業した仲間の中には、皆さんが良くご存知のハウスクリーニング業界大手<br /><br />の、X社のフランチャイズに加盟していた業者も含まれています。この様に、法人であろ<br /><br />うが個人であろうが、ハウスクリーニングで起業する事は簡単かもしれませんが、長く続<br /><br />けて行く事は難しいのかもしれません。同業者仲間が次々に廃業に追い込まれていったの<br /><br />も決して例外では無い様な気がします。今になって改めて考えてみると、フランチャイズ<br /><br />に加盟する事も無く、知名度も経営資源も全く無い当社が、この様に30年近くもこの仕<br /><br />事を続けてこれたのには、ただ運が良かっただけではなく、必ず何か理由があるはずで<br /><br />す。 その理由を振り返りながら順を追ってお話させて頂きます。もちろんこれから、お<br /><br />話しする事は理論や机上の空論等ではなく29年間、実際に経験して来たことなので成功例<br /><br />も失敗例も、お掃除ビジネスでこれから起業を考えている方にはきっと参考になると思い<br /><br />ますので、私の時間の許す限りお話しさせて頂きたいと思います。(但し、営利を目的に<br /><br />している訳ではありませんので私の都合により途中でやめて「削除して」しまうかもしれ<br /><br />ませんが、今年いっぱいは続ける予定す。 また、けっこう思いつきで書いていますので<br /><br />途中で内容の修正(編集)をする事があるかもしれませんがご了承下さい。それではま<br /><br />ず、【ハウスクリーニングで起業したいあなたへ】 今回は下の1)~6)の概略等につ<br /><br />いてお話させて頂き、次回からはその中身についてひとつずつ詳しくお話してまいりま<br /><br />す。<br /><br />1)【集客について】<br /><br />2)【従業員とアウトソーシング(外注)について】<br /><br />3)【洗剤の種類と選び方について】<br /><br />4)【清掃道具について】<br /><br />5)【清掃技術について】<br /><br />6)【開業における事務手続き等について】<br /><br /><br />まずは1)の【集客について】ですが、色々な方法があると思いますが、実際試してみて<br /><br />結果の出た方法(集客に成功した方法)を中心にお話しさせて頂きます。その内訳として<br /><br />「①飛び込み営業 ②ダイレクトメール ③ネット集客」の大きく分けてこの三つです。<br /><br />①の飛び込み営業ですが、おそらく経験の無い方はちょっと引いてしまうかもしれません<br /><br />が一番早く反応があり、集客につながる確率が高いだけでなく、後からどうしても必要に<br /><br />なってくる説得技術のスキルですので是非最初に経験してみて下さい。その方法やプロセ<br /><br />ス(ファーストコンタクト~クロージングまで)についても後程詳しくお話します。<br /><br />②のダイレクトメールについては、色々な方法があると思いますが私の場合は不動産会社<br /><br />を主にリフォーム会社・建設会社・大家さん・店舗等に出しました。<br /><br />それぞれの内容や反応結果についても、後ほどお話します。またその他、チラシのポステ<br /><br />ィングについても、特に効果のあった方法を中心にお話致します。<br /><br />③のネット集客については費用対効果の事も考えつつ、リスクの高い自社ホームページは<br /><br />作らず少額の有料と無料のポータルサイトにかたっぱしに登録しました。何故なら登録件<br /><br />数が多ければ多いほど反応確率は高くなるはずです(一本の釣り糸で釣れる魚は一匹だけ<br /><br />ですが、釣り糸を10本垂らせば確率的には10倍になるはずです)またこれだと、SEO<br /><br />対策も、それぞれのポータルサイト側の業者さんが常にやってくれるので、その中で表示<br /><br />順位を上げる事と、内容の差別化をする事を考えました。(コピーライティングを駆使し<br /><br />ながら試行錯誤してきた内容をお話します。)<br /><br />2)の【従業員とアウトソーシングについて】ですが<br /><br />お掃除ビジネスは物販と違い仕入れ等が無いので、単純に考えると利益率は高くなるはず<br /><br />ですが、現実的にはそれほど儲かる仕事ではありません。良くフランチャイズ等では売上<br /><br />のモデルケースが出ていますが、現実的に冷静に考えた場合、あのケースは何を根拠にし<br /><br />ているのか理解しかねます。フランチャイズに加盟した業者全てに当てはまるものなの<br /><br />か?ハウスクリーニングの繁忙期月の平均売上なのか?年間売上を12等分したものなの<br /><br />か?または、5年~10年位の長期的な売上実績の累計を当分したものなのか?その分母と<br /><br />分子の定義がはっきりしないと、その意味合いが全く違ってきます。その定義的な説明が<br /><br />ないと、単に「ハウスクリーニングはこんなに儲かるのか!」と勘違いしかねません。<br /><br />また平均売上と言っても、売上げの内訳比率は単発のスポット的なものが多いのか?長期<br /><br />的なリピート性の高い物が多いのかによって経営の安定性が全然違ってきます。この様に<br /><br />これから起業するに当たっては、特に数字に関しては多角的に、綿密に考える事も重要で<br /><br />す。起業してから、こんなはずでは無かった等と言わなくてもいい様に業界の情報を知っ<br /><br />ておくことも大切です。また、ビジネスがスタートし始めると色々な問題が出てきます。<br /><br />特に業販の場合などは価格競争が激しい事もあり、それに伴い受注単価自体が低いので、<br /><br />人を使う場合、よほど仕事を効率良く回さないと、人件費を捻出するのが大変難しいで<br /><br />す。(業界大手でさえ、ほとんど人を雇用せずアウトソーシングで丸投げしているのが現<br /><br />状です。)NPO法人日本ハウスクリーニング協会のサイトでも以前に見た事があるのです<br /><br />が、大手のマーケットシェアは3割程度で残りの7割は中小や個人事業主だそうです。<br /><br />これは何故だと思いますか?私も自分なりに考えて見たのですが・・・<br /><br />今現在、様々な環境変化等によりハウスクリーニング業界は数少ない成長産業なのかもし<br /><br />れませんが、大手企業が人を雇用してまで参入してくる様な魅力的なマーケットでは無い<br /><br />様な気がします(中小や個人事業主が7割のシェアを取れる事じたい不思議ですよね!)<br /><br />私の経験ですが、29年間で大手清掃会社との合い見積もりでは一度も負けた事がありませ<br /><br />ん。これは自慢とかではなく、おそらく当社の様な一般的な個人事業主の見積金額は、<br /><br />大手起業では採算が合わないのだと思います。価格競争になった場合、大手は中小や個<br /><br />人事業者には叶わないと思います。なぜなら、いくら資金力のある大手といえども、物販<br /><br />の様に大量仕入れによるコストダウンで、安売りをする様な大手が得意とする価格競争の<br /><br />ような訳にはいかないのですから。<br /><br />この事が、中小や個人事業主がマーケットシェアを7割も取れる大きな理由のひつの様な<br /><br />気がします。後ほど私がやってきた個人事業ならではの人件費(固定費)を削減する方法<br /><br />や、アウトソーシングで注意しなければならない事を詳しくお話したいと思います。<br /><br />3)の【洗剤について】ですが<br /><br />今はネットで探せば色々ありますので便利にはなりましたが、しかし実際に使って比較し<br /><br />てみないと洗剤の本当の良し悪しはわかりません。新製品を色々試してみると分かるので<br /><br />すが、たまに汚れが驚くほど良く落ちるヒット商品が出てきます。しかし、その様な<br /><br />ヒット商品を製造している業者は意外と大手では無く、無名な小さな業者が多いです。<br /><br />なので、その商品を買う為に洗剤の業販専門店に問い合わせても、その存在さえ知らない<br /><br />業者も多々います。業版用洗剤業者さん曰く、「汚れが落ちる落ちないの知識は販売して<br /><br />いる我々よりも、実際使っている清掃業者さんの方が良く知っている」と言っていまし<br /><br />た。<br />  <br />  ・・・・・・・・とても説得力のあるお言葉です。・・・・・・・<br /><br />また、業販用洗剤でも、最近はホームセンターに置いてある商品もありますが、まだ種類<br /><br />非常にが少ないです。そして、ヒット商品については小さな会社が製造している事が多い<br /><br />ので、もちろんホームセンター等には置いてありません。業販用洗剤については地域限定<br /><br />になりますが、後ほど仕入れ先等も紹介します。ヒット商品についても、まだ大半のプロ<br /><br />の清掃業者でさえも知らない優れ物もありますので後ほど紹介します。<br /><br /><br />4)の【清掃道具について】<br /><br />これは最初から多くを揃える必要はありません。フランチャイズに加盟すると初期費用だ<br /><br />けで2~3百万かかるだけでなく、毎月売り上げがなくともロイヤリティを支払わなけれ<br /><br />ばならないらしいです。その他にも広告費の割り当てや洗剤等の仕入れも決められていて<br /><br />規則でがんじがらめになっているフランチャイズもあるそうです。某フランチャイズに加<br /><br />盟している業者さんが言っていたのですが、最初ある程度売上があるうちはこれらの費用<br /><br />も負担にはならないそうですが、売上が低迷してくると毎月支払うロイヤリティもキツイ<br /><br />そうです。しかし、フランチャイズに加盟していなければ、要は車と清掃道具一式(10<br /><br />万円位)あればなんとかなります。もちろん店舗も構える必要もありませんので自宅で開<br /><br />業できます。それに、私はお金がなかったので、最初1~2年は普通の自家用車で営業し<br /><br />ていました。高額な道具を買い揃えなくともなんとかなる物です。道具は儲かり始めてか<br /><br />ら買いそろえていけば十分だと思います。最初から大きなリスクを背負う必要はありませ<br /><br />ん。最小限必要な清掃道具については後程、詳しく説明します。<br /><br /><br />5)の【清掃技術について】<br /><br />基本的に空室のハウスクリーニングができれば、ほとんどの事ができます。<br /><br />最初は割と簡単なワンルームタイプの空室清掃から始めるといいと思います。次にファミ<br /><br />リータイプの2DKとか3DKの様な設備が複雑になってくるタイプの掃除を経験していく<br /><br />といいと思います。(まずは数をこなす事が自信につながります)最初から在宅清掃を<br /><br />始めるとお客様が見ている事もあり、緊張するだけでなく技術の無さがばれてしまいま<br /><br />す。(在宅の場合、フランチャイズの10日間程度の研修では対応できない現場が必ずあ<br /><br />ります。)フランチャイズに加盟した事も無い私が、何故これを言い切れると思います<br /><br />か?それは、【経験】はどんな知識や理論武装にも勝るです。それがたった一度の経験で<br /><br />あったとしても****<br /><br />私はこの仕事を初めて5年目・10年目・20年目と今現在29年目になりますが、いま<br /><br />だに経験した事の無い仕事を依頼される事があります。また、新しい設備等については分<br /><br />解等が難しいものがあります。特に外国製です。しかし、分解もせずに出来る掃除には限<br /><br />界があり、その部分をクリアできてこそお客様目線ではプロとアマチュアの知識格差に見<br /><br />えるのではないでしょうか?その他にも、この仕事に長く携わっていると、想像もつかな<br /><br />い様な掃除の現場もあるので、応用能力が必要になってきます。<br /><br />おそらくフランチャイズの講師でさえ経験の無い様な設備があるはずですし、マニュアル<br /><br />自体でさえ載っていない事も多いと思います。<br /><br />特に富裕層のお宅にはそうゆう設備が多く付いています。いくら最初だからと言っても<br /><br />プロとしての技術を認めてもらえなければ、おそらくリピートは無いと思って下さい。<br /><br />なぜなら、代行清掃の様な普通のお掃除はプロでなくともできるという事を常に頭に入れ<br /><br />ておいて下さい。清掃技術については、後ほど詳しくお話しますが、今は便利な時代にな<br /><br />っています。ユーチューブで動画を検索すれば、分かる事も沢山あります。(*しかし全<br /><br />て正しいとは言い切れませんので要注意)*嘘とは言いたくありませんがプロの目線から<br /><br />見た場合、間違っている事もあります。また、特に経験が無いと難しいのが大規模なリノ<br /><br />ベーション後のクリーニングやビル1棟丸ごとリフォーム後のクリーニングなどです。工<br /><br />事が全て終わってからのクリーニングだけならまだいいのですが、工期の関係もあり、他<br /><br />の業者さんとバッティングして作業しなければならない事もあり、ある程度工事の流れを<br /><br />把出来ないと2度手間になってしまう事もあるからです。(場合によっては現場監督さん<br /><br />でさえ分からない場合もありますよ・・・)<br /><br />工事内容によっては、10種類位の業者が入る現場もあります。(設備屋・クロス屋・<br /><br />電気工事屋・水道屋・建具屋・畳屋・ペンキ屋・瓦斯屋・硝子屋・掃除屋等)あとは戸建<br /><br />の場合、庭の工事業者等・・・こんな事フランチャイズの研修で習いますか?<br /><br />6)【事務手続きについて】<br /><br />清掃ビジネスを始めるにあたって起業するには、特別な資格や開業に関する手続き等はあ<br /><br />りません。ただ、税務署への開業の届けは(開業から1ヶ月以内)必要です。 <br /><br />あとは、月々の請求書・領収者・見積書(見積のし方)・確定申告等(簿記の知識が無い<br /><br />人は最初は税理士さんにお願いした方がいいと思います。)現金や預金等の出し入れは<br /><br />記録しておかないと後で困りますので、現金については出納帳・預金の出し入れについて<br /><br />は預金通帳に鉛筆で薄く記入しておき、後になっても何の入出金なのか分かる様にしてお<br /><br />くと便利です。<br /><br />税務署&rArr;所得税 市役所&rArr;市民税 の他所得にもよりますが個人事業税や年商1000万以上<br /><br />の場合、課税事業者になるので、消費税の納付が必要です。その他&rArr;国民健康保険と国民<br /><br />年金の手続きも必要です。<br /><br />その他必要書類等・・・ 名刺・会社案内(パンフレット等)・印鑑各種・会社名義の預<br /><br />金通帳等・・・・<br /><br />あと大切な事は取引先が法人(会社)の場合、支払いの締め日、支払日を必ず確認してく<br /><br />ださい最長でも月末締め翌月末払いを原則にしないと資金繰りに困ってしまいます。<br /><br />*良く建設会社等は支払いのサイトを長くしてきますが、最初に必ず交渉して下さい。<br /><br />建設会社は取引単価が大きいので、支払いを月末締めの翌々末等で取引するのは普通です<br /><br />がハウスクリーニングは単価が低いので2カ月後の入金なんて一緒にされては困ります。<br /><br />(もし、1日に仕事が完了した場合、上の例でいくとだいたい入金が90日後になってし<br /><br />まいます。)入金が遅かったり不規則だったりすると資金繰り等、支払いの予定が立たな<br /><br />くなってしまいますので注意が必要です。<br /><br />あと請負業者賠償責任保険には入っていた方がいいと思います。(ガラスを割ったり、エ<br /><br />アコンが故障する事も長い間には必ずありますので)<br /><br />まだ他にも沢山ありますが、とりあえず次回は一番上の集客からお話したいと思います。<br /><br /><br />                続   く<br /><br /><br /> 【日記】 ハウスクリーニングで起業したいあなたへ Fri, 27 Dec 2019 07:41:17 +0900 2012060 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/2012060 今までお話してきた内容の編集中ですので従業員とアウトソーシングについては、もうし<br /><br />ばらくお待ちください。 【日記】 ハウスクリーニングで起業したいあなたへ(集客について)№9 Sun, 22 Dec 2019 20:51:58 +0900 1986909 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/1986909 今までは集客についてお話してきましたが、やはり起業する場合は営業経験が必ず必要に<br /><br />なってきます。例えDMでもネットでも反応があれば必ずお客様と折衝しなければなりま<br /><br />せん。仮にハウスクリーニング1件の依頼でもネットからの反応であれば、すでに数社か<br /><br />らの情報を得ているはずですから、価格やサービス内容等の説明は必要ですし、他社との<br /><br />差別化は考えておかなければ成約には至らないかもしれません。<br /><br />ポータルサイトの集客でもない限りネットだけで取引を完結するのは難しいです。<br /><br />私もネットからの問い合わせで、合い見積もりを依頼された時、3社同時に待ち合わせを<br /><br />させられて、他の2社が大手の掃除屋だったので価格での勝負には絶対勝てると思いまし<br /><br />たが、ここでも営業トークが出来ないと負けてしまう可能性がありましたが、私はいつも<br /><br />他社との差別化を考えていましたので、こういう時はとても有利です。もちろんこの仕事<br /><br />は当社が取りました。<br /><br />その時の内容については、後ほど詳しく語りたいと思いますのでこうご期待!<br /><br />また、差別化の内容も大事なのですが、いかに相手を納得させるかは、やはり営業経験<br /><br />が無いと難しいと思います。また、業界の状況は常に勉強しておかないとその時々の顧客<br /><br />のニーズも変わってくるので、いくら差別化が必要といっても顧客のニーズに合っていな<br /><br />い差別化では意味がありません。飛び込み営業を継続する事で、会話の中から顧客でさえ<br /><br />まだ気づいていない潜在ニーズを知る事が多々あります。<br /><br />最初は難しいかもしれませんが、この様に飛び込み営業の経験するといろんな場面で役に<br /><br />立つ事だけは間違いありません。ハウスクリーニング業界は営業経験のある方が少ない様<br /><br />な気がします。現場作業については、素晴らしい技術をお持ちの方も沢山いらっしゃいま<br /><br />すが、それをアピールする事ができなければ集客に繋がりません。長期的には絶対必要な<br /><br />スキルですので是非経験して下さい。<br /><br />                 続く<br /><br /><br /> 【日記】 ハウスクリーニングで起業したいあなたへ(集客について)№10 Sun, 22 Dec 2019 20:36:04 +0900 1987373 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/1987373 前回はアパート共用部分の定期清掃について、合い見積もりのお話をしましたが、当社が<br /><br />どの様ににして見積競争に勝てたか話たいと思います。まず大手の清掃会社に先を譲り、<br /><br />説明をさせて、その内容を黙ってじっと聞いてみました。すると、作業内容についてとう<br /><br />り一片の説明をしていました。もう一社もほぼ同じ様な説明をして後日見積書を送らせて<br /><br />頂きます。と言ってお客の話を何も聞こうともせず、すぐに帰ってしまいました。これで<br /><br />仕事が取れると思っているのでしょうか?これでもこの2社は皆さんご良くご存知の大手<br /><br />清掃会社のフランチャイズです。私は、もうこの時点で勝負あったと思いました。 <br /><br />その後、私は出来るだけお客様に質問しました。すると、今は会社にお勤めで他にも何件<br /><br />か物件を持っていて、遠方に住んでいるので、中々物件を見にくる時間が無く管理会社に<br /><br />管理をお願いしているとの事でした。ただ、管理会社だけに任せておくと不安なので、清<br /><br />掃だけは専門業者にお願いしたいとの事でした。これは、要するに業者を複数入れる事で<br /><br />両方に報告をしてもらい、 それ自体がチェック機能になると思っている様です。ですか<br /><br />ら私は、定期的に写真付きの報告書を送る事と(今はライン)巡回清掃に行った時にもし<br /><br />何か問題があればリアルタイムで携帯にメールを送るか、緊急の場合には電話をする事を<br /><br />見積書に入れました。あと価格については、*他の2社の金額は大体想像がつくので、そ<br /><br />れより少し安めで出しました。(*この2社とは私が過去29年間の営業の中で何度とな<br /><br />く合い見積もりを出した事があるだけでなく同業者仲間の中にもこの2社のフランチャイ<br /><br />ズで起業している人がいるので価格の想像は大体つきます。)<br /><br />私は29年間この仕事をしていますが、同業他社さんで飛び込み営業の経験をお持ちの方は<br /><br />非常に少ない様な気がします。なぜならいつも合い見積もりでは、勝たせていただいてい<br /><br />る事と、それに加えフランチャイズの場合は例え経営者であったとしても、価格について<br /><br />は本部からの縛り(最低価格)がある様なので、見積で自由に価格設定が出来ないのだと<br /><br />思います。<br /><br />               続く<br /><br /><br /> 【日記】 ハウスクリーニングで起業したいあなたへ(集客について)№12 Sun, 22 Dec 2019 20:30:22 +0900 1992608 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/1992608 集客のまとめ№2<br /><br />マーケティングにおけるリスクリバーサルについて<br /><br />これは清掃技術がついてきてからのお話になりますが、ある程度自信がついたらやってみ<br /><br />るのも一つの方法かもしれません。<br /><br />例えば、お客様に商品・サービスを販売する際に購入後のリスクを全く負わせない為に、<br /><br />もしその商品・サービスに不満があった場合、返金保証を約束します。そうする事により<br /><br />お客様の不安を取り除き購入の決定を促す事が出来るからです。<br /><br />私の経験をお話します。今は特にハウスクリーニング業者が多いので、価格についても <br /><br />クオリティについても業者によって格差があります。この事を利用すれば飛び込み営業の<br /><br />際のセールストークとして有効な方法だと思いますのでお話します。私もこれに近い事を<br /><br />して集客に成功しています。現状に満足していない不動産業者さんが多いのも事実です。<br /><br />その理由は価格だけの問題ではなく、忙しい時期に限って掃除のクレーム等で呼び出され<br /><br />たり、苦情の対応をしなければならないからです。お金を払ってプロの業者にお願いして<br /><br />いるのに、不動産業者さんが最初のクレームの窓口になってしまうので不満があっても当<br /><br />然です。しかし、今現在においてもこれが現実であり何かあったら業者を替えたいと思っ<br /><br />ている不動産業者さんも多い様です。<br /><br />そこで、まず営業先で今使っている清掃会社の状態を聞き出します。少しでも不満がある<br /><br />ようだったら成功の確率が高いです。また、ある程度の規模の会社だったら複数の清掃業<br /><br />者を使っている可能性があります。そこで一度だけでもいいですから当社を使ってみて頂<br /><br />けないでしょうか?と先方の担当者に言ってみます。「もしお気にめさなければお代は頂<br /><br />きません。」しかし、もし気に入って頂けましたなら外注の一つとして、お忙しい時の<br /><br />「リリーフ的なお付き合いでも構いませんのでいかがでしょうか?」もしこう言われた場<br /><br />合、相手の会社にとって何のリスクもありません。だめなら断ればいいだけですし、特に<br /><br />リリーフと言う事であれば現状を変える必要もなく、繁忙期の忙しい時期には逆に助かる<br /><br />はずです。そして、もし今使ってる業者より価格が安くクオリティが上で、しかも対応が<br /><br />良かったなら、特別な理由でもない限りこっちに変えてくれる可能性も高くなります。<br /><br />(しかし、前にも言いましたが清掃技術にある程度自信がついてからの事です。)仮に、<br /><br />もしだめだとしても、一回タダ働きしただけのことです。私も、最初タダ働きにはとても<br /><br />抵抗がありました。物販の様に、商品を仕入れて無料でサービスする事とは違い自分の大<br /><br />切な時間を使って役務の提供をする事は感覚的に全く違うからです。(非常にタダ働き感<br /><br />を強く感じます)しかし、これも集客をする為のテストなので、広告費と同じコストと考<br /><br />えるべきです。そして何度かテストしてみて、もし一件(一社)でも集客できれば、この<br /><br />仕事自体リピートの確率が高い仕事なので、タダ働きのコスト分は十分回収できるはずで<br /><br />す。いかがでしょうか?私もこのほかにも、飛び込み営業では成功事例・失敗事例が沢山<br /><br />ありますので、ハウスクリーニングで起業する為に役に立てる事もあるはずなので、また<br /><br />思い出した時点でお話します。<br /><br />               続く 【日記】 ハウスクリーニングで起業したいあなたへ(集客について)№11 Sun, 22 Dec 2019 20:22:44 +0900 1989533 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/1989533 今回は集客についてのまとめをお話したいと思います。<br /><br />飛び込み営業・ネット集客・ダイレクトメールそれぞれの集客について平成26年~30<br /><br />年の5年分(累計)の新規売上額についての結果報告を最初にしたいと思います。但し売<br /><br />上げ金額については割愛させていただきます。まず新規集客の売上げ比率は下の様な結果<br /><br />になりました。<br /><br />飛び込み営業   新規総売上げの   54%<br /><br />ネット集客       &rdquo;       33%<br /><br />ダイレクトメール    &rdquo;       13%<br /><br />平成25~26年頃から集客を始めたのですがその内、平成30年現在(年間)でまだ新<br /><br />規総売上げ金額の、9割程度のリピートがあります。いかがですか?私が最初の頃にお話<br /><br />した様に、清掃ビジネスは非常にリピート率の高い仕事です。(機会があればその中身に<br /><br />ついてもお話したいと思います)次に、集客に関するコストについては残念ながら記録し<br /><br />ていませんでしたので何とも言えないのですが、肌感覚ではダイレクトメールが一番費用<br /><br />がかかった様な気がします。<br /><br />次に飛び込み営業の為の人件費(自分でやりましたがこれも大きなコスト)です。<br /><br />一番コストがかからなかったのがネット集客の様な気がします。(自社ホームページは今<br /><br />も作っていません)<br /><br />結果、私の場合はダイレクトメールが一番効率が悪い事がわかりました。<br /><br />しかし、そのダイレクトメールでさえかかった費用はもうとっくに回収できています。<br /><br />短期的に見ればコスパが悪い様な気がしますが、3年~5年スパンで見ると投資した費用<br /><br />はほとんど回収できていますのでダイレクトメールも決して無駄にはならないと思います<br /><br />それには、コピーライティングの勉強やマーケティングの勉強はした方がいいと思います<br /><br />。私も書籍は50冊位は読みましたが、その中でも特に参考になったのは以前にも紹介<br /><br />しましたが「現代広告の心理技術101」ドルー・エリック・ホイットマン著<br />    <br />      「影響力の武器第二版」ロバー・B・チャルディ―ニ著<br /><br />この2冊がとても参考になりました。特に影響力の武器についてはあの有名なアメリカの<br /><br />超一流マーケッター ジェイエイブラハムも影響を受けているようです。<br /><br />少し話はそれてしまいましたが、要は飛び込み営業でもネット集客でもダイレクトメール<br /><br />でも集客は可能と言う事です。<br /><br />ハウスクリーニングで起業する場合、フランチャイズも一つの方法かもしれませんが、<br /><br />長期的には自分で集客できる様にならないと長くは続かないと思います。<br /><br />また、どんな集客方法も最初から効率の良い方法を見つけるのは難しいと思います。<br /><br />まず挑戦してみてその結果によって検証し、さらに仮説を立て実行しながら良い方法を見<br /><br />つけていけば、必ずあなたに合った集客方法が見つかるはずです。<br /><br />是非諦めずに挑戦して下さい。<br /><br />               続く<br /><br />追伸<br /><br />一つ重要な事を言い忘れていましたが、上記集客のそれぞれの売上金額については飛び込<br /><br />み営業が一番多かったのですが、集客出来た顧客数については、ネット集客のほうが(単<br /><br />価は低いのですが)多かったです。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 【日記】 ハウスクリーニングで起業したいあなたへ(集客について)№14 Sat, 21 Dec 2019 05:02:42 +0900 2006250 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/2006250 これまで、集客について色々お話してきましたが、リピートの重要性についてはご理解頂<br /><br />けたと思います。また、リピートの中でも定期的な売上げを増やしていく事で、毎月一定<br /><br />の売り上げ見込みが立ちますので、ひまな時期もなんとか乗り切る事ができます。この事<br /><br />が、しいては長期経営をして行く上ではとても重要な事は言うまでもありません。しかし<br /><br />ながら最初の方でもお話した様に、長年取引をして来たお客様であってもいつかは取引が<br /><br />終わってしまう事もありえす。ビジネスを続けて行く以上やはり新規の顧客を獲得し続け<br /><br />なければなりません。前にもお話しましたが、飛び込み営業やDM・ネット集客等、やは<br /><br />り継続していく事が必要ですが、一定の顧客を掴んでしまうと日々の業務に追われて中々<br /><br />集客を継続していくのは困難です。特に、売上げが伸びている時は新規顧客獲得の為に時<br /><br />間を使おうとは思わなくなります。しかし、大きな取引先を無くして初めて事の重大さに<br /><br />気付き、あわてて集客に力を入れても新規の取引先はすぐにはみつかりません。そこで<br /><br />日々の仕事の中に集客の仕組みを作り計画を立てて実行していく事をお勧めします。 <br /><br />例えば一か月の中で、2~3日は必ず計画的に飛び込み営業に行くとか、月に1回は継続し<br /><br />てDMを出すとか、ネットの場合は情報の更新を継続する等、面倒くさくても、これを継<br /><br />続していくと集客できる確率が高いだけでなく、色々効率的な方法が分かってきます。<br /><br />例えば、不動産業者への飛び込み営業は何曜日が効果的か?(正解は火曜日)これは私の<br /><br />実感ですが不動産業者はほとんど水曜日が定休日なので、休みの前の日は話を聞いてくれ<br /><br />る確率が高いです。もちろん人にもよりますが休みの前の日は心に余裕があるのではない<br /><br />でしょうか?また、DMについては不特定多数に送るのでは無くターゲットを絞って出す<br /><br />事によりキャッチコピーやセールスレターの内容も絞りやすいので、効果的な文章も作り<br /><br />やすいですし、またネット集客では情報を更新し続けることでアクセスしてもらえる可能<br /><br />性が高くなります(どんなに興味深い内容でも、人は必ず飽きてきます。すると、必然的<br /><br />にアクセス件数は減ってきます)この様に定期的に集客をやって行きそのデータを数値化<br /><br />して行くと、いろんな事が分かってきます。<br /><br />いかなる集客においても、テスト、テスト、テストです。常に仮説と検証が重要である事<br /><br />は言うまでもありません。テストをして行く事により、成功であれ、失敗であれその結果<br /><br />が出てきます。その結果を受けてまた仮説と検証を繰り返していく事で集客に効果的な方<br /><br />法が必ず見つかるはずです。まだ、見つかっていない大きな可能性を見落とさない為に!<br /><br />集客については、まだ沢山お話したい事がありますが、またの機会に致します。<br /><br />そして、集客出来たとしても仕事量が多すぎてこなせなくなってきたら、仕事を断るので<br /><br />はなく 従業員を増やすかアウトソーシングしていく方法を考えながらその仕組みを作っ<br /><br />ていかなければなりません。仕事が沢山あるからとそこで集客をやめてしまうと何時か必<br /><br />ず困る時がきます。(現状維持は退化なり)<br /><br />次回からは、2)の【従業員とアウトソーシング(外注)について】お話し致します。<br /><br />             続 く<br /><br /><br /> 【日記】 ハウスクリーニングで起業したいあなたへ(集客について)№13 Fri, 20 Dec 2019 03:24:15 +0900 1999735 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/1999735 集客のまとめ№3<br /><br />初めてお客様に広告を出す場合、(DM・チラシ・ネット等)に載せるキャッチコピー<br /><br />は、とても重要です。なぜならキャッチコピーの出来次第でその後の文章を読んでもらえ<br /><br />るかどうか決まってしまうからです。その後のセールスコピーも、もちろん大事ですが、<br /><br />まず何故キャッチコピーがそれほど重要なのかをお話したいと思います。<br /><br />ダスキンさんやおそうじ本舗さんの様な清掃会社大手では顧客に常にメッセージを発信し<br /><br />続けている事もあり、ブランド力が高いだけでなく、広告についても専門の方が作成して<br /><br />いると思うので、これらの事が顧客に信頼される一つの大きな要因であり、購買を決定す<br /><br />る際の決め手になっていると思います。しかし、私達の様な小さな会社では広告予算も限<br /><br />られており、全く認知もされていないので、初めてのお客様から信頼して頂くにはどうす<br /><br />ればよいか? 一度も取引実績がないのに、どうやって信頼していただくか?色々調べた<br /><br />り、考えた結果いい方法がありました。きっと広告作りの参考になるはずです。<br /><br />大手の広告を良く分析してみると、会社にとっての長所になる部分だけが目立ちます。<br /><br />もちろん自信があっての事でしょうが、決して他社に対して劣っている部分が仮に有った<br /><br />としても、おそらく公表はしませんよね・・・この部分を逆手に取ることで、信頼を得る<br /><br />事が出来るのではないでしょうか?(ここの所をキャッチコピーに取入れます。)<br /><br />それにはまず、最初に自社の短所(劣っている部分)を強調する事なのだそうです。<br /><br />何故か?  普通誰も自分の劣っている事を人には話したくないはずですよね!<br /><br />しかし、自分の弱い部分を素直に認め、最初に公表する事により、相手からはその事がか<br /><br />えって信頼される理由になるのだそうです。そして、次に自社の長所(優れている部分)<br /><br />を強調すると、その優れている部分が逆に大きく見えて来るのだそうです。当社のキャッ<br /><br />チコピーがまさにこれです。<br /><br />「私達は小さな会社です。」(短所の部分)しかし、「業界29年の実績があります。」<br /><br />(長所の部分)どうですか?優れている部分だけを強調するより、短所と長所を対比させ<br /><br />たほうが、より長所が生きてくる様な気がしませんか?<br /><br />良く他社のセールスコピーを見ていると、「ハウスクリーニング歴何年の実績」とか「年<br /><br />間何件の作業実績」とか自慢げに書いてあるコピーを見かけますが、それだけだと広告を<br /><br />見る人からしてみれば、人によっては、ただの自慢にしか見えないのではないでしょう<br /><br />か? 消費者側の立場からするとこれは決して信頼の証にはなりえなのではないでしょう<br /><br />か? また、このコピーの書き方にはれっきとした心理学的裏付けがあります。(心理学<br /><br />者のロバート・B・チャルディー二著書・・影響力の武器第二版より)この様にキャッチ<br /><br />コピーひとつをとっても常に効果的な方法を考えていかないとレスポンスを取るのは難し<br /><br />いと思います。また、飛び込み営業で成功したセールストーク(説得の技術)などもメモ<br /><br />をして保存して置けば、会社の営業ノウハウになりますし、自社の広告(セールスコピ<br /><br />ー)を作る時も使えますのでとても便りです。<br />                                        飛び込み営業にしろ、DM・チラシ・ネットにしろ、集客の結果には運やツキだけではな<br /><br />く必ず原因があるはずです。その原因の中で一番効果的だった集客方法を探し出す為に<br /><br />様々な仮説をたて、検証して行くと分かってくる事も多いと思います。まだ、気づいてい<br /><br />ない営業方法や、未利用のチャンス・見過ごされた可能性を追求していくと、例え小さな<br /><br />会社でもビジネスを継続していく事は出来るはずです。頑張って集客して下さい。<br /><br /><br />               続きは次回に!<br /><br /><br /> 【日記】 ハウスクリーニーングで企業したいあなたへ(集客について)№8 Wed, 18 Dec 2019 16:25:50 +0900 1983754 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/1983754 前回はDM集客について長々とお話しましたが、今回はネット集客についてお話したいと<br /><br />思います。6~7年前ハウスクリーニングのポータルサイトに登録し始めた頃から次々に<br /><br />他のポータルサイトがネットに出て来るようになり無料・有料共に次々登録してみました<br /><br />費用的には、月々定額を支払うタイプと受注金額に対して15~20%支払うタイプ等が<br /><br />あります。(以前は受注しても費用の掛からないタイプもありました)<br /><br />最初の1年目は、ほとんど反応がなかったのですが、2~3年目頃から問い合わせが増え<br /><br />てきました。ポータルサイトの内容ですが、個人のハウスクリーニングをターゲットにし<br /><br />ものがほとんどです。個人の場合以前にもお話しましたが、一度だけの仕事がほとんどで<br /><br />す。大部分が初めてオーダーされるお客様なので、掃除の内容については知らない方が多<br /><br />く、業者同士の価格競争が選択基準になっている事が多ので、サービスの質については、<br /><br />初めてな事もあって比較対象が無い為、個人の主観だけで判断される為、口コミもさまざ<br /><br />まです。正直に言いますが、価格競争で受注した個人宅(持家)のハウスクリーニングは<br /><br />儲かりません。何故か?まず、ポータルサイト側のマージンがかかる事、次に価格競争を<br /><br />しなければならない事、それに賃貸物件と違い一般的に掃除をしていない期間が長い事で<br /><br />す。特にキッチンの換気扇の中などは、10年~15年掃除していないと言われるお客さか<br /><br />が多いです。賃貸物件の場合は定期的に入れ替えがありますので、プロの掃除屋が定期的<br /><br />に(3~5年位)掃除をしている場合が多いです。また、一般住宅の場合は設備関係も賃貸<br /><br />とは違い、大き目であったり複雑な造りである事が多いです。このような事から掃除にか<br /><br />かる時間が全く違ってきます。見た目が汚れていても、短期間に付いた汚れはわりと簡単<br /><br />に落ちますが、逆に見た目がわりと綺麗でも、長期間についた汚れは落ちにくいです。<br /><br />それぞれの、全ての物件について言える事ではないのですが、私が30年近く経験してきた<br /><br />事なので、これらの事はきっと作業して行く上でだんだん分かってくると思います。また<br /><br />、この事が確実に理解出来る様になってくれば、作業時間を大体読める様になるので、<br /><br />見積金額を出す際にきっと参考になると思いますし、汚れが落ちるか落ちないかの判断も<br /><br />出来る様になってきます。お客様はプロならどんな汚れも落とせると思いがちですが、<br /><br />そんな事はありません。しかし、汚れが落ちるか落ちないかの判断がつく様になってくれ<br /><br />ば、事前(作業前)にお客様に何故落ちないかの説明をしておく事もできるので、お客様<br /><br />からのトラブルを避けることが出来る様になります。(また、いくらプロでも、中にはや<br /><br />ってみなければ、汚れが落ちるか落ちないか分からない汚れも現実的にありますので、そ<br /><br />の旨を事前に説明しておく事も大切です。)<br /><br />ネット集客からは話がだいぶそれてしまいましたが、重要な事なのでもう少し聞いてくだ<br /><br />さい。有料ポータルサイトや、無料ポータルサイトについては、割りと自由に表現できる<br /><br />ので、法人をターゲットにした集客も可能です。私の場合、大家さん・店舗・歯医者さん<br /><br />等、ネットで集客したお客様は、今現在も、定期的に継続してお仕事を頂いています。<br /><br />(もう集客した時から5~6年立ちます)ただ、皆さんご存知だと思いますがネット集客<br /><br />の場合、内容を変更したり、更新したりしないと反応が段々落ちてきますので、常に広告<br /><br />の勉強をしながらテストして反応を見ながら改善し、また反応を上げる工夫は続けて下さ<br /><br />い。飛び込み営業にしろ DM集客にしろ ネット集客にしろ 一度に多くの集客をする<br /><br />のは大変難しいし、コストもかかります。リピートのあるお客様を少しずつでも増やして<br /><br />いく事が経営安定に繋がるはずです。今までのお話が集客の参考になれば幸いです。<br /><br />是非頑張って集客して下さい。<br /><br /><br />                続 く 【日記】 ハウスクリーニングで起業したいあなたへ(集客について)№7 Wed, 18 Dec 2019 06:45:06 +0900 1982115 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/1982115 前回まで、飛び込み営業について色々お話してきましたが、ほとんどが自分で考えながら<br /><br />試して来た事です。飛び込み営業についてはまだ、お話する事が沢山ありますが、またの<br /><br />機会にします。次にチラシやDM集客についてお話します。良くネットなどに載っている<br /><br />記事等を見ているとチラシ集客の場合、反応確率が千三つとか書いてあります。(チラシ<br /><br />を千枚蒔いて3件の確率の意味)これだとコスパ的にはとても非効率ですが、一般的には<br /><br />この程度でも実際確率的には良いほうなのだそうです。もちろんその内容によってはもっ<br /><br />と反応を取る事もできるかもしれませんが、キャッチコピーが優れていたり、セールスコ<br /><br />ピーの内容が魅力的であった場合に限られます。(コピーを書く際、実際に参考になった<br /><br />書籍・現代広告の心理技術101・影響力の武器 第二判)やはりチラシの場合、不特定<br /><br />多数宛てに出す事もあり、ハウスクリーニングとは全く無縁の人にまで配るので、反応が<br /><br />低いのは仕方ないのかもしれません。しかし、DMの場合は常に清掃需要のある、不動産<br /><br />業者・リフォーム業者・建設会社・不動産管理会社・大家さん等に出すので、確率的には<br /><br />高いです。そして、多少経費がかかったとしても、一件でも集客できれば個人の在宅清掃<br /><br />のチラシとは違い、常に清掃需要が発生する法人取引なので、リピート確率が高くコスパ<br /><br />的にも十分利益が見込めます。また、チラシ等で集客した一度きりの在宅清掃の場合だと<br /><br />ほとんどリピートがないので、永遠に広告を出し続けなければなりません。その上、個人<br /><br />の在宅清掃では富裕層でもない限り、いくら掃除内容等を気に入ってもらえても、一年に<br /><br />一回以上のオーダーはほとんどありません。それに在宅清掃の場合、もし遠方のお客様か<br /><br />ら単価の低い仕事が入ってきたら、とても効率が悪いです。良くネット等の価格比較サイ<br /><br />トなどでエアコンクリーニング1基 8,000円かそれ以下の価格で載っている事が良く<br /><br />あり、普通に考えれば分かる事ですが、片道2時間・往復4時間かけて作業時間も含める<br /><br />と、ほぼ一日の仕事になってしまいます。その上高速代、場合によっては駐車場代等もか<br /><br />かる事があり、それをお客様に請求出来ない事も現実的にありえます。8,000円貰っ<br /><br />ても、高速代・駐車場代・ガソリン代等の経費がかかってしまったら1日分の神奈川県の<br /><br />時給(最低賃金)にも及びません。(1,011円X8時間=8,088円)こんな事を続けてい<br /><br />たら即廃業に追い込まれてしまいます。また、在宅の場合難しいのは、お客様に時間の指<br /><br />定をされる事です。仕事の内容や汚れの状態にもよりますが、ハウスクリーニングは割と<br /><br />作業時間が読みにくいので、同じ日に数件の予定を立てるのは移動時間の事もあり非常に<br /><br />難しいです。もし作業時間が伸びたりすると、その日の次に行くお客様の作業時間に間に<br /><br />合わず遅れたり、場合によっては翌日に変更になったりしたらクレームの元です。<br /><br />ですから、それを避けるにはできるだけ単価の高い仕事を受注して1日に何件も予定を入<br /><br />れない様にするしかありません。(電話の説明だけで確実に作業時間を予測するのはとて<br /><br />も難しいです。)<br /><br />DMについて私が経験した事ですが、不動産会社・リフォーム会社・建設会社・不動産管<br /><br />理会社・大家さん等に継続的にDMを出した結果、数件ではありますが集客できました。<br /><br />広告費用は15~20万円だったと記憶していますが、全てリピーターなので3か月程度<br /><br />で元は取れています。(DMの内容は全て自分で考えて自宅のPCとプリンターで作成しま<br /><br />した。)それから、DMを出す際の注意事項ですが、宛先や名前等を封筒などはには印刷<br /><br />せず、手書きで書いたり切手は市内特別料金等はやめて、一枚づつ切手を貼った方がいい<br /><br />そうです。<br /><br />なぜか?いっぺんでDMだと分かる様な郵便物は開封されないままゴミ箱行きになってし<br /><br />ますからです。中身がどうしても気になる様なキャッチコピーを封筒の目立つ所に書い<br /><br />て、なんとか読んでもらえる様に工夫して下さい。いくらお客様にとって魅力的な広告で<br /><br />も、中を開けて読んでもらえなければ意味がありません。この様に試行錯誤を繰り返しな<br /><br />がらテストして行くと、反応の取れる広告が出来てくると思います。<br /><br />また、チラシ広告でも反応が高かった方法を紹介します。<br /><br />これはもちろん、賃貸物件の管理会社がお客様である事が条件ですが、通常マンション等<br /><br />の集合住宅にチラシを蒔いても、ほとんど反応がありませんが(これは実験済)当社が管<br /><br />理会社から、アパマンの共用部分の定期清掃を依頼されている集合住宅にチラシを蒔いた<br /><br />ら20件に1件の確率で反応がありました。これは、常に入居者の方と顔を合わせている<br /><br />だけで無く、挨拶をしたり、立ち話をしたりしているので顔みしりの方が多かったと言う<br /><br />事と、夏の厚くなりかけのタイミングにエアコンクリーニングのチラシを蒔いた事が、こ<br /><br />の結果につながった様な気がします。何も知らない会社から来るチラシより、知りあいの<br /><br />方が安心できるのかもしれません。<br /><br />※もちろん管理会社の許可は得ています。<br /><br />                 続 く<br /><br />追伸<br /><br />DMについて一つ忘れていました。不動産業者・リフォーム業者・建設会社等の社名や<br /><br />住所はネットで検索できますし、電話帳タウンページにも載っていますが、物件を所有し<br /><br />ている大家さんの住所を調べるにはちょっと手間がかかります。<br /><br />まず、効率の面から考えて、最初はなるべく移動時間の短い地域密着が良いでしょう。<br /><br />物件を探すにはホームズと言うサイトに住所別に物件名が載っていますので物件の住所録<br /><br />を作るのにとても便利です。(次はその物件を所有している大家さんの住所を探す方法を<br /><br />説明します。)<br /><br />①ゼンリンの住宅地図とブルーマップが必要です。<br /><br />「今なら住宅地図をみながら、グーグルマップで住所を検索すれば物件の状態も確認でき<br /><br />ます。しかし、当時は足を使って物件調査に行っていました。すると、画像だけでは分か<br /><br />らない部分も良く分かるので、決して無駄ではありません。共用部分の定期清掃をする場<br /><br />合、掃除をしやすい物件かどうか?建物廻りが汚れているか?世帯数の総数や空室が何件<br /><br />あるか?等、詳細がわかるのでDMの内容を考える時にもとても参考になります。」 <br /><br />②次に物件の所有者を調べる際に住所ではなく地番が必要です。地番はゼンリンのブル<br /><br />ーマップで調べられます。そして、地番が分かったら登記情報を調べるのですが、法務局<br /><br />へ行って閲覧する方法とインターネットで調べる方法があります。しかし、10件や20<br /><br />件位なら法務局へ行って調べるのも苦になりませんが、DMに使うとなると数百件単位に<br /><br />なるのでやはり時間のある時にネットで検索するほうが現実的です。<br /><br />「登記情報提供サービス」と言うサイトで一件147円かかりますが、法務局で買うより<br /><br />全然安いはずです。「ちなみに今から7年前位の事ですが登記情報提供サービスと言うサ<br /><br />イト情報をネットで調べられる事をプロである不動産業者(経営者)の方でさえも知りま<br /><br />せんでした。」<br /><br />私もこの情報にたどりつくには2~3年かかりました。今となってはあたりまえかもしれ<br /><br />ませんが、当時はとても貴重な情報でした。<br /><br /><br />               続く<br /><br />               <br /><br /> 【日記】 ハウスクリーニングで起業したいあなたへ(集客について)№6 Wed, 18 Dec 2019 00:14:29 +0900 1980938 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/1980938 今回は、飛び込み営業で反響があったセールスの話題についてお話します。<br /><br />この話題は、結果的に不動産会社より大家さんに興味をもって頂きまた。<br /><br />先日もお話しましたが、賃貸業界は供給過剰により空室率が上昇し、入居者を獲得する為<br /><br />に、ゼロゼロ物件(敷金0・礼金0)やフリーレント(家賃1~2カ月無料)等で入居時<br /><br />の初期費用を抑える事を売りにしてきましたが、それでも決まらなければ、リノベーショ<br /><br />ン(リフォームと比べて大規模な建物の改修)等により物件の価値を上げて差別化をはか<br /><br />るか、最後はやはり家賃を下げる価格競争になってくるのも自然な事だと思います。<br /><br />しかし、ただ家賃を下げるだけだと大家さんにとっては何のメリットもありません。<br /><br />そこで私が思いついたのが、例えば家賃を5,000円下げるのならば、その分を下げず毎月<br /><br />積み立てして一年たったら60,000円(5,000円&times;12か月)になるのでそのお金を入居者<br /><br />にキックバックする方法です。<br /><br />しかし、これだけだと、結果的には家賃を下げる事と何も変わらないので大家さんには何<br /><br />のメリットもありません。<br /><br />ただこの時、家賃の滞納者が多くなっていた時期なので、次の事を付け加えました。<br /><br />*キックバックの条件として1年間家賃の滞納が無い事です。<br /><br />どうせ家賃を下げなけれならないのならこれも一つの方法であり、家賃滞納を減らすにも<br /><br />役立つのではないでしょうか?もし、一か月でも家賃滞納者がでたら、一年後に60,000<br /><br />円は払う必要がないので、大家さんの物になります。結局は家賃を下げずに済む訳です。<br /><br />また、入居者側からすれば、一度の家賃滞納でキャッシュバック60,000円の権利が<br /><br />無くなるのですから、よほどの理由でもなければ滞納は避けるでしょう。もし、滞納して<br /><br />しまえば、結果的には家賃は下がらない事になるのですから。<br /><br />この制度は、生命保険からヒントを得ました。大昔の生命保険は何十年後、満期にならな<br /><br />いと、お金が戻ってこないか、掛け捨てがほとんどでしたが、今は2年に一度とか配当金<br /><br />のような形でお金が戻ってくる保険契約があります。<br /><br />その時私は思ったのですが、月々の保険料が僅かな金額安くなるより、例え2年後でも、<br /><br />まとまったお金が入る方が嬉しかった様に記憶しております。<br /><br />要は積み立て預金をしている様なものです。上記の例で言えば1年ですが運用のしかたで<br /><br />2年でも問題ないと思いますがいかがでしょうか?<br /><br />ある意味大家さんと入居者の方はWin-Winの関係になります。<br /><br />当社のお客様(大家さん)でこれを実際に運用している方もおられます。<br /><br />良く ‶他業界の成功事例に学べ&rdquo; 等と言いますが,上記の例でもお分かりの様に、見過ご<br /><br />された可能性や未利用のチャンスを良く考えてみると使えそうなアイディアはいくらでも<br /><br />ある様な気がします。少し視点を変えて見るだけで、今まで当たり前の様な簡単な事に気<br /><br />づかなかったりします。例えば、近代的な水洗トイレがつくられたのは1775年だそうで<br /><br />すが、それからトイレで使うトイレットペーパーが考え出されたのがその82年後の1857<br /><br />年だそうです。こんな簡単な事に82年も気付かなかったのですから不思議ですよね。<br /><br /><br /><br /><br /><br />           続 く<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 【日記】 ハウスクリーニングで起業したいあなたへ(集客について)№2 Mon, 16 Dec 2019 21:08:48 +0900 1975802 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/1975802 当社は29年前、ほとんど定期的な仕事も無い状態で月々の売上げ確保の為、暮れも<br /><br />迫った11月(1か月間)不動産会社へ飛び込み営業をしました。平塚市を中心に厚木<br /><br />市・伊勢原市・茅ヶ崎市・藤沢市等、400社強位だったと思います。その内訳は社長と<br /><br />事務員さん2人だけの会社から社員が40~50名の会社まで色々ですが、結果的には社<br /><br />員さんの多い会社の方が受注確率が高かった様な気がします。しかし、大手の不動産<br /><br />チェーンの様な業者はお店を訪問しても受注は無理です。本部で一括しているので、お店<br /><br />には清掃業者選定の権限は無いようです。そして、 飛び込み営業をした400社の内2%<br /><br />にあたる8社との取引が始まりました。当時はハウスクリーニングと言う言葉も今ほど知<br /><br />名度が無く、私自身も知らなかったので営業の際、賃貸物件退去後の清掃、と言っていた<br /><br />様に記憶しております。取引が始まったとはいえ売上げが安定しないので何時まで続けら<br /><br />れるか不安な日々が続いていました。「今月は仕事が入ったので何とか生活ができそう<br /><br />だ」そんなレベルの状態でした。そんな時、不動産会社の担当者の方からアパートの共用<br /><br />部分の清掃を定期的にやってほしいので見積してほしいとの依頼がありました。<br /><br />ハウスクリーニングについては価格の相場を大体知っていたのですが、今の様にネットも<br /><br />無く調べようがなかったので、お客様から清掃範囲を聞いて作業時間を予測してちょっと<br /><br />高めの時給換算で計算して見積を提出した所、一発回答でお願いしますと言われました。<br /><br />おそらく先方が考えていた価格より安かったのだと思います。<br /><br />しかし、良く考えてみると、1物件の受注単価は低かったのですが、作業時間もあまりか<br /><br />からなかったので、1日に数件回れるような気がしました。(但し地域限定である事と小<br /><br />規模の物件である事が条件です)・・・何故なら移動時間が短い事と作業時間が短いこと<br /><br />が結果的には一日に数件の仕事をこなせる為、ハウスクリーニングより全然効率が良い事<br /><br />が分かりました。しかも、定期的な仕事なので月々の売上げ見込みが立ちます。<br /><br />今になって良く考えてみると、アパートの共用部分の定期清掃は、大手のビルメンテナ<br /><br />ンス会社がやっている大規模のマンション等の定期的な管理清掃のミニュチア版です。<br /><br />大規模マンションの場合、は建築完了の時点ですでに清掃業者が決まっているので仕事を<br /><br />取るのは難しいのですが、小さなアパート・マンションは仕事を取りやすいです。<br /><br />特にワンルームマンションが狙い目です。何故かと言うと、学生さんや単身者がほとんど<br /><br />なので、敷地内やゴミ置き場等を汚すからです。(まだ、今だにゴミの分別などしない入<br /><br />居者が多いです)大家さんが掃除をやっている事が多いですが、遠方に住んでいる大家さ<br /><br />んは中々現地に行くのも大変です。また、私の経験からすると、建ったばかりのほうが取<br /><br />りやすいしねらい目です。そして、共用部分の掃除はまじめにやっていれば、他の業者に<br /><br />替えられる事は少なく、特別な理由でもない限り10年位は普通に続きます。ちなみに当<br /><br />社で、今までで一番長く続いているのは29年間で今も継続中ですが、オーナーチェンジ<br /><br />等で最近まで続いていた物件のLTV(顧客生涯価値)は(月々24,000&times;12か月&times;21年<br /><br />間)=6,048,000円です。<br /><br />21年間続いたんですよ!どうですか?こんな物件が沢山あったら経営は安定すると思いま<br /><br />せんか?例え月々24,000円でも、これが10件~20件あったら240,000円~480,000円<br /><br />の売上見込みが毎月立ちます。毎月ですよ!(これが定期清掃のメリットです)<br /><br />その上、ハウスクリーニングほどの清掃技術は必要ないのでアルバイトでも十分可能です<br /><br />私が起業して、29年間この仕事を続けてこれた最大の理由は間違いなくこれです。<br /><br />先回もお話したと思いますが、ネットのマッチングサイト等で例え一時的に、月額売上げ<br /><br />100万や200万売り上げたとしても何時まで続くでしょうか?マッチングサイト内の<br /><br />コピーライティングが優れていたとしても、表示順位が上だとしても、そんなものは決し<br /><br />て長くは続きません。なぜか?飽きてしまう(限界効用逓減の法則がある)からです。<br /><br />また、それだけでなく業者間の過激な価格競争も存在します。<br /><br />個人の在宅ハウスクリーニングで毎月定期的に仕事が貰えるお客様を見つけるのはとても<br /><br />難しいです。仮に運よく見つかったとしても年に一回の年末大掃除くらいです。<br /><br />当社にも数十億の資産をお持ちの富裕層のお客様がいらっしゃいますが、やはりネットや<br /><br />DMではなく不動産業者からの紹介がほとんどです。やはり、見知らぬ人を自宅に入れる<br /><br />わけですから、信用のおける人でないと難しいと思います。<br /><br />まだ、お話したい事は沢山あるのですが、いずれ時間がある時に・・・・・・   <br /><br />次回からは顧客獲得方法と顧客維持の為に私がやってきた方法をお話したいと思います。<br /><br /><br />             続く<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 【日記】 ハウスクリーニングで起業したいあなたへ(集客について)№1 Mon, 16 Dec 2019 21:03:11 +0900 1975204 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/1975204 集客について・・・まずは集客について一番重要な事からお話したいと思います。<br /><br />集客するに当たって、もし大きな取引先を確保出来た場合、毎月一定の受注が見込める様<br /><br />になり経営も安定してきますが、長期的に見た場合、現実的に何が起こるか分かりませ<br /><br />ん。例えば、取引先と何のトラブルも無いはずなのに、何らかの先方の理由で取引が終<br /><br />わってしまうなんて事もありえます。また、取引先が倒産する事だって考えられます。<br /><br />何故最初からこの様なネガティブなお話をするかと言うと、当社においてもこの様な現実<br /><br />があったからです。当社と20年以上の取引があった業者から全体売上の2割強を受注して<br /><br />いたのですが、先方の都合により取引は終わりました。しかし、その理由は仕方のないも<br /><br />のでした。先方の主要取引先からの圧力がかかり清掃業者を替えなくてはならなくなって<br /><br />しまったそうです。(これは、後で調べたのですが本当でした)<br /><br />20年以上取引をしていてもこの様な事が起こるのです。この様に2割以上の売り上げが無<br /><br />くなる事は経営にとって大変きつかったです。しかし、この位ですんだおかげで何とか<br /><br />持ちこたえる事ができました。当社の仕事仲間で1社から8~9割の売上げを受注していた<br /><br />清掃業者さんは取引終了と同時に廃業に追い込まれてしまいました。<br /><br />良く証券用語で、リスク回避の例え話に、「卵は一つの籠に盛るな」と言うのがありま<br /><br />すが、複数(一定)の取引先を確保する事でリスク(卵割れ)を分散する事ができます。<br /><br />大きな取引先から、売上の大半を受注している場合、その会社と取引が無くなってしまっ<br /><br />たら大変な事になります。そして、よほどの資金力でも無ければ廃業に追い込まれてしま<br /><br />います。「卵を一つの籠に盛らず」複数の取引先を確保しておけば、何らかの理由で小さ<br /><br />な1社位の取引先と取引が終わっても次の取引先が見つかるまで努力次第でなんとか持ち<br /><br />こたえる事が出来るのではないでしょうか?<br /><br />私が29年間もこの仕事を続けてこれたのもこの事が一番の理由だと思います。<br /><br />そして、私が飛び込み営業で、不動産業者さんにこだわったのは一度取引が始まって気に<br /><br />入ってもらえると特別な理由でもない限り取引が続く(リピートしてもらえる)からで<br /><br />す。(顧客でいてくれる期間が10年位は普通に続きます)特に賃貸を主に取り扱ってい<br /><br />る不動産屋さんの場合、入退去の入れ換えが継続的にあるので、ハウスクリーニング需要<br /><br />が必ずあります。(売買専門の業者さんは少ないです。)ちなみに、当社は現在も複数の<br /><br />不動産業者さんからの売上げが全体の8割強です。<br /><br />ダイレクトメールやPCのマッチングサイト等で集客したお客様がリピートしてくれる確率<br /><br />は0とは言いませんが非常に低いです。永遠に顧客獲得コストをかけて集客し続けなけれ<br /><br />ばなりまん。しかも、顧客獲得コストは上昇し続けます。それに比べると不動産業者さん<br /><br />の場合、たとえ受注単価が低くても取引が長くなって信頼関係ができてくると、賃貸物件<br /><br />(アパート・マンション等)を所有しているオーナーさんを紹介してくれたり、富裕層の<br /><br />顧客を紹介してくれたりする確率が高いです。いくらネットの時代だとはいえこれらの顧<br /><br />客層は、今だに紹介以外にはなかなか簡単には反応しません。(これは私の実感ですが)<br /><br />また、空室清掃の場合、受注単価が低くとも、クロスセル(ついで買い)等でエアコンク<br /><br />クリーニング等のオプションを勧める方法もありますので受注単価を上げる事も可能で<br /><br />す。またの機会にお話しますが、単価を上げる方法はいくつかあります。<br /><br />★次にもっと重要なお話をします★<br /><br />それは、リピートの中身についてですが、月々の売上げ予測がつくものとつかないものが<br /><br />あります。まず、空室清掃についてですが、年間を通して、おおむね繁忙期が決まってい<br /><br />るので(2・3月の転勤・入学時期と9月の転勤時期)一定の売上げが見込めます。<br /><br />空室清掃以外では6月~7月頃のエアコンクリーニング・12月の年末大掃除等です。<br /><br />しかし、これらは売上げはある程度見込めるものの、売上金額の予測はつきません。<br /><br />すると、当然景気次第、不動産会社次第で経営も不安定になってしまいます。<br /><br />空室清掃においては、一定の需要はあるものの、空室率が3割を超えた現状において大変<br /><br />厳しい状況である事も事実です。ここ4~5年は退去してもハウスクリーニングはせず<br /><br />入居が決まってから掃除を入れる大家さんが増えてきました。<br /><br />この様な理由もあり廃業に追い込まれるハウスクリーニング業者も後を絶ちません。<br /><br />そこで重要になってくるのが月々の売上げ予測がつき長期に渡って売上げを確保する方法<br /><br />です。当社が29年間も営業を続けてこれた本当の理由も実はこれです。<br /><br /><br />               次回へ続く<br /><br /><br /><br /><br /><br /> 【日記】 ハウスクリーニングで起業したいあなたへ(集客について)№5 Thu, 05 Dec 2019 23:32:25 +0900 1977668 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/1977668 今回は顧客を継続して維持する為の方法についてお話したいと思います。<br /><br />せっかく苦労して集客できたとしても、一度キリの取引だけでリーピートしてもらえなけ<br /><br />れば、永遠に集客し続けなければなりさせん。ではどうすればいいでしょうか?<br /><br />まず、一番重要な事は、もちろん清掃スキルを上げクオリティを維持していく事ではない<br /><br />でしょうか?お客様に清掃技術の価値を認めて頂ける事がとても重要です。その為には、<br /><br />清掃完了後のチェック機能を充実させ仕組化していく事が大切です。そこで、最初の2<br /><br />~3年は面倒くさがらず、クレームの内容を書き出し数値化していくと傾向が大体、分か<br /><br />ってきます。わたしの経験則からいえる事はハウスクリーニングのクレームについてはあ<br /><br />まり多岐に渡っているのではなく共通している部分が多かったです。とにかくクレームの<br /><br />みならず、清掃技術や洗剤等気づいた事はなるべく記録しておくと後で必ず役に立ちま<br /><br />す。私は最初の頃ですが、絶対にやってはいけない事を良く試していました。例えば、絶<br /><br />対混ぜてはいけない洗剤を混ぜたらどうなるか?(これは絶対にマネしないで下さい)有<br /><br />毒ガスが発生して意識がもうろうとした事が何度かあります。何故こんな事をしたかと言<br /><br />うと、例えば浴室の汚れの様に質の違う複数の汚れが同じ場所に固着している事がありま<br /><br />すがその様な場合、汚れの内容に応じた洗剤を使い分け、何回かに分けて汚れを落としま<br /><br />すが、それだと手間がかかり時間がもったいないので2種類以上の汚れをいっぺんに落と<br /><br />すために用途の違う洗剤を混ぜて使ってみたり、またはキッチンの汚れなのに、お風呂の<br /><br />洗剤で掃除してみたり色々試してみた所、新しい発見があったりする事が良くありまし<br /><br />た。洗剤本来の用途以外にも様々な使い道がある事が分かりました。これらの事は、後ほ<br /><br />ど洗剤の説明の時詳しくお話します。それから、今はスマホの様な便利な物がありますの<br /><br />で写真で撮って記録する事をお勧めいたします。清掃作業のビフォーアフターや、現場の<br /><br />写真を撮ってPC等に保存しておくだけで、あとで様々な使い道が出て来ます。 <br /><br />すこし話がそれて来た様なので、この位にして次に行きます。<br /><br />取引期間が長期化してくると、中には無理難題を言ってくるお客様がいらっしゃいますが<br /><br />当社の場合、年間取引高を重視しています。無理難題の中身にもよりますが、当社が少し<br /><br />の時間を使えば解決するような事、(例えば先方が、クリーニングを終了したあとに、リ<br /><br />フォームの追加工事をして少し汚れてしまった場合)再度クリーニングの依頼が来る事が<br /><br />あり、その分の費用を値切ってくる事が良くあります。こういう理不尽な依頼をしてきた<br /><br />場合でも、一応サービスしていますが、本来であれば別途時間を使って作業をする訳です<br /><br />から、感情的にも請求したいところですが、特に年間取引高の多い会社については、絶対<br /><br />嫌な顔をせず、これも、顧客維持コストと考えております。実際、当社にとってこの様な<br /><br />売上貢献度の高い顧客を新規で集客するコストや時間を考えたらこの位のサービスなら、<br /><br />安いものではないでしょうか?(物は考えようです)それに、これをやっておくと、こち<br /><br />らが困った時に助けてもらえる事が良くあります。(返報性の心理が働くのだと思いま<br /><br />す)この様な事が、お客様にとっては価値であり、信用になるので、先方の大切なお客様<br /><br />でも安心して良く紹介して頂けます。(損して得取れ)とはこう言う事ではないでしょう<br /><br />か?次に、お中元やお歳暮の渡し方についてですが、せっかく当社の貴重なお金を支出す<br /><br />るのですから同じ渡すのであれば、より効果的な方法がないか良く考えてみました。(こ<br /><br />れについても効果的な方法がありました。)不動産会社は割と小規模経営の会社が多いの<br /><br />ですが、社員の方が6~7人以上の場合には物件によって担当の方が違う場合が多いので<br /><br />ハウスクリーニングの依頼についても複数の方から別々に依頼がくる事が多いです。しか<br /><br />し、通常のお歳暮の品だと、全員に行き渡らない事がありますので、まずは全員に行き渡<br /><br />りそうなもので消費期限が短く、特に女性に喜ばれそうな物・・・何だと思いますか?<br /><br />変っているかもしれませんが、わたしはお中元・お歳暮にはケーキを選んでいます。<br /><br />それも、普段気楽に買える様なものではなく、少し高級なものがいいと思います。<br /><br />貰う立場からしたら、きっと嬉しいはずです。特に女性は甘いものが好きな方が多いで<br /><br />す。ちょっとした気配りなのかもしれませんが,割と喜んで頂いておりますし人間関係も<br /><br />良好です。(これも考えようによっては顧客維持コストになるはずです)<br /><br />また最近は、お中元・お歳暮にこだわらず何か理由をつくって関係の無い日に渡す事も<br /><br />一つの効果的な方法かと思っています。(何故かと言うと、特に大きな会社の場合、お中<br /><br />元・お歳暮時期は沢山の取引先から品物が届くのであまり目立ちませんが関係の無い日に<br /><br />渡すと印象に残るからです)また、新規のお客様を紹介して頂いた時などは必ず、御礼を<br /><br />しています。(これを忘れる会社が多い様な気がします)この様に、下請けとして常に他<br /><br />社より一歩先を行く様に心がけています。そしてお客様との関係性を大切にして行く事<br /><br />が長期的な取引につながっているのだと思いますがいかがでしょうか?<br /><br /><br /><br />               続 く<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 【日記】 ハウスクリーニングで起業したいあなたへ(集客について)№4 Thu, 05 Dec 2019 01:28:34 +0900 1976533 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/1976533 今回は飛び込み営業についてお話したいと思います。<br /><br />通常、飛び込みする時は会社のパンフレットや名刺等を置いてくると思いますが、それだ<br /><br />けで仕事が取れると思いますか?まず、無理だと思います。<br /><br />ちょうどタイミング良く現在の清掃業者とトラブっていたり、新しい掃除屋を探していた<br /><br />場合などは取れる事もありますが、普通は難しいと思います。<br /><br />ではどうすればいいか?私は2つの事を実行しています。<br /><br />【まずは】不動産業者さんはほとんどホームページをもっていますので、先方の情報を調<br /><br />べられるだけ調べておきます。先方の事を何も知らずにアプローチするのは不安になりま<br /><br />すが、事前に先方の情報が分かっていれば、きっと話題のネタ造りになるはずです。(あ<br /><br />とは業界自体の情報をできるだけ調べておきます)私の場合、先方の役に立ちそうな情報<br /><br />(*詳細は後ほど)を調べておいて営業の際、それを、お土産として持っていきました。<br /><br />これだけで門前払いされずに話を聞いてもられる確率は確実に高くなりました。(また、<br /><br />その他に私の経験から感じた事なのですが、男女ペアで飛び込みすると門前払いの確率が<br /><br />低くなります)たぶん心理的な事が作用している様な気がしますが・・・<br /><br />【次に】最初の営業の時は絶対売り込みはせず、聞き手に回って先方の情報をなるべく多<br /><br />く聞きだして下さい。(次に訪問する時の戦略を立てやすくなります)また、不動産屋さ<br /><br />んとの会話の中で感じた事なのですが、不動産業者さんの本当に知りたい情報は、割と他<br /><br />の不動産業者さんが持っている事が多いです。(それを聞き逃さない様にしてください)<br /><br />そして、担当者さんの名刺は必ずもらってください。名刺を頂いたり、話を聞いてもらえ<br /><br />たら必ず2~3日以内にハガキでお礼状を担当者宛に送って下さい。これをしておくだけ<br /><br />で、また次に訪問しやすくなります。たかがハガキ一枚かもしれませんが、担当者からす<br /><br />れば自分宛に御礼のハガキが届いたとしたら、次に訪問された時には無視はできはないと<br /><br />思います。相手に対してこちらが重要感を与え事た場合、返報性の心理が働くのだそうで<br /><br />す。きっと営業しやすくなりますよ。是非面倒くさがらないで、実行してみて下さい。<br /><br />色々お話してきましたが、やはり飛び込み営業は大変だと思います。訪問しても門前払い<br /><br />される事は覚悟しておいて下さい。もし、飛び込み営業で心が折れそうになったらこれ<br /><br />からお話する事を思いだす事によりモチベーションを高めポジティブ思考に切り替えて下<br /><br />さい。<br /><br />★普通、物販の営業の場合だと、物にもよりますが車や住宅等の設備、OA機器や高額な<br /><br />家電製品等は100万単位の物も珍しくありません。この様な高額商品を飛び込み営業で販<br /><br />売するのはとても大変だと思います。しかし、一応会社には飛び込み営業する際のノウハ<br /><br />ウはあると思いますが、それでも営業マンの個々の能力次第で売れる営業マンと売れない<br /><br />営業マンが存在するのも事実です。そして仮に売れたとしても、商品の償却年数等にもよ<br /><br />りますが、次に売れるのは数年後~商品によっては10年以上経過しないと同じお客様に<br /><br />また売るのは難しいのではないでしょうか?(耐用年数が短いか消費期間が短い物でない<br /><br />限りリピートの確率はとても低いです)この様なビジネスモデルにおいては常に新規開拓<br /><br />をして行かないと継続していく事は難しいと思います。営業マンである以上、歩合制であ<br /><br />れ何であれ、常にノルマは存在するはずです。それに比べハウスクリーニングの場合、法<br /><br />人営業であれば一社でも取引が始まると、よほどミスでもしない限り(真面目にやってい<br /><br />れば)常に需要のある仕事なので、リピートしてもらえます(少し位大変だとしても継続<br /><br />的な収益になりますからコスパはいいはずです)それだけでなく、取引が長くなり信頼関<br /><br />係が出来て来ると、他の不動産業者さんやアパマンのオーナーさん(大家さん)・富裕層<br /><br />のお客さんなどを紹介して頂ける可能性が高いです。そしてこれらのお客様は、ほとんど<br /><br />がリピーターです。よって、物販の営業に比べると、その後のメリットがとても大きいで<br /><br />す。これは、理屈では無く、私自信が両方の営業に携わった事があるので実感です。<br /><br />もし、飛び込み営業で心が折れそうになったら取引先が一件増えた時の大きなメリット<br /><br />がある事を思い出して頑張って下さい。一件の集客におけるLTV(障害価値)が全然ちがう<br /><br />のですから!<br /><br /><br /><br />             以     上<br /><br /><br />*上の詳細について・・・(飛び込み営業の際に持って行ったお土産情報とは)<br /><br />今となっては使えそうなセールストークではありませんが、当時はちょうど賃貸物件の<br /><br />空室が多くなり始めた時期でしたので、それに伴い長期の空室も増え初めていました。<br /><br />空室が長期化すると、せっかく綺麗にハウスクリーニングをしていても、様々な理由で<br /><br />お部屋が汚れてしまいます。せっかく内覧でお客様をお連れしても、部屋が汚れていては<br /><br />入居の契約が決まりません。その汚れの中でも一番大きな問題が『排水トラップ』だった<br /><br />のです。<br /><br />【排水トラップについて】通常、キッチン・浴室・洗面・トイレ・洗濯機トレー等の水廻<br /><br />りには、排水口の奥に排水トラップと言う水が流れずに溜まる部分があり、この部分の水<br /><br />が排水口と下水管との間の蓋の役目をしています(トイレの便器等に水がはってあるのが<br /><br />まさにこれです)が、空室期間が長期化したり、夏場など人が生活していない空室は水を<br /><br />使う事が無い為、水を流さないので、排水トラップに貯まっている水が暑さで蒸発してし<br /><br />まい、中が空洞になる為、下水の嫌な臭いやチョウバエ(コバエ)がお部屋の中に侵入し<br /><br />てお部屋が死骸で汚れてしまいます。これを解決する方法を私なりに考えたり、ネットで<br /><br />調べたりして2~3種類のアイデアをお土産情報として持っていきました。<br /><br />すると、やはり当時は、この事で大分困っていたらしく真剣に話をきいていた方が多かっ<br /><br />たです。(そのアイデアとは・・・排水トラップを水以外で塞ぐ方法と夏場でも水を蒸発<br /><br />させない方法があります)<br /><br />実際あったエピソード・・・大手不動産業者の若い営業マンが入居者に叱られていた話<br /><br />夏場に、内覧でお客様(入居者)をご案内して入居が決まり契約して数日後、いざ入居の<br /><br />時に再度立ち合いの為、お部屋に行ってみたら、室内の床が虫だらけで散らかっていた。<br /><br />この若い営業マンは、先程説明した排水トラップの意味を理解していなかった為、この汚<br /><br />れてしまった理由を、お客様に説明できなくて困っていました。<br /><br />生活が始まって毎日水を使う様になると、排水トラップに水が溜まるのでこの様な事は無<br /><br />くなるのですが、入居者からすれば掃除をちゃんとやっていないのではないか?だから虫<br /><br />が落ちていたのでは?と思われてしまいクレームになってしまいました。<br /><br /><br /><br />この他にも沢山ありますが、またの機会にお話ししたいと思います。<br /><br /><br />                続   く<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 【日記】 換気扇の汚れについてーNO2 Sat, 30 Nov 2019 23:48:13 +0900 925919 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/925919 こちらが清掃後の写真です。やはりところどころ錆があり見た目があまり良くありません。しかし、換気扇のスイッチを押すと回転はとても良くなり機能的には問題ありません。ハウスクリーニングの価格が著しく安い業者さんはこういう部分の掃除はしないはずです。換気扇のこの部分の清掃作業だけで3時間もかかるのですから・・・ 【日記】 換気扇の汚れについてーNO1 Sat, 30 Nov 2019 23:40:46 +0900 925914 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/925914 本日久しぶりに時間のかかる換気扇のクリーニングをしました。<br />今回は賃貸物件のハウスクリーニングですが、キッチンのシロッコファンのドラムカバーを外しての清掃です。おそらく3年や5年の汚れではありません。築年数の長い物件でしたので、途中で何度もプロのハウスクリーニングが入っているはずですが、この様に換気扇の中の掃除はしていない様です。また、シロッコファンのカバーまで外して掃除をする業者はほとんどいない様です。当社はこの様なレベルの汚れでもハウスクリーニングの追加料金は頂きません。今回は空室の3DKの全体クリーニングなので35,000円(消費税別途)です。ただ、このくらいの汚れになりますと油の部分の汚れを落としても鉄板部分の錆がひどく劣化していて、見た目が良くありません。こうなる前に定期的(年1回位)に清掃をすると、錆も付きにくく、故障の可能性も低くなります。<br />是非、早めのお掃除を!ちなみにプラスチックのヘラで削り取った油の分量はコンビニのおにぎり3個分位ありました。アフターの写真もご覧下さい。NO2です。 【日記】 ハウスクリーニングで起業したいあなたへ(集客について)№3 Fri, 08 Nov 2019 19:49:10 +0900 1976230 https://090-3683-2539.on.omisenomikata.jp/diary/1976230 今回は、顧客獲得方法と顧客維持の考え方について、大略をお話したいと思います。<br /><br />今はネットでの集客が主流になって来ていて、特に在宅清掃等については、共稼ぎ世帯や<br /><br />高齢者世帯が増えてきている事もあり、需要は確実に今後も伸びる傾向にあると言われて<br /><br />いますが、現実的には一度きりのお客様や、例えリピートがあったとしても3年に1度位<br /><br />の頻度でしか受注が無いお客様がほとんどで、短期的な売上げは可能ですが、昔からの富<br /><br />裕層のお客様の様に、毎月とか年1~2回以上、高価格の清掃サービスを定期的にオーダ<br /><br />ーしてくださるお客は非常に少ないです。これは私の推測にすぎませんが、自宅の掃除を<br /><br />アウトソーシングする事には昔より抵抗が無くなってきたような気がしますが、よほど困<br /><br />らない限り、掃除に万単位のお金を定期的に出費する事には、まだ、抵抗があるのではな<br /><br />いでしょうか?  <br />                                                         次にダイレクトメールによる集客については、わたしがテストした方法で結果の出たもの<br /><br />と出ない物があり、説明が長くなるので、またの機会に詳しくお話したいと思います。<br /><br />次に飛び込み営業についてですが、私は仕事が暇なときに定期的に実施しています。<br /><br />29年前に初めて飛び込み営業をした頃と、ここ3~4年、に実施した時の決定的な違い<br /><br />は、何だと思いますか?ほとんどの不動産屋さんが言っていたのですが、今はハウスクリ<br /><br />―ニングの飛び込み営業はほとんど来ないそうです。<br /><br />ネットの時代になり、どの業界もコスパ的に飛び込み営業を減らす傾向にあるのだと思い<br /><br />ます。<br /><br />しかし、不動産屋さんがネットがきっかけで顧客になってくれる確率は今現在も非常に低<br /><br />いです。そして、飛び込み営業がこないという事は、営業マンにとっては競争相手がいな<br /><br />いので、ある意味ブルーオーシャンなのかもしれません。<br /><br />前にもお話しましたが、不動産屋さん・大家さん・富裕層のお客様は紹介等が主流で今現<br /><br />在においてもネットには中々反応してくれません。<br /><br />ですから、最初は紹介が無いので飛び込み営業できっかけをつくるしかないと思います。<br /><br />ところで、皆さんは飛び込み営業の経験はありますか?<br /><br />経験の無い方の為に、私が飛び込みを始めてから成功した実例やもちろん失敗したことも<br /><br />後ほどお話します。<br /><br />きっとご参考になると確信しております。<br /><br />             <br />            本日は時間が無いのでここまで・・・<br /><br />           &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;&nbsp;  続く&nbsp;<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />